メンエスのオイルマッサージはこんな人向け
メンズエステは健全なマッサージ屋なので、もちろん卑猥なプレイはNG!それでも、ヘルスプレイとは異なる次元で大きな満足感を得ることができます。
確かに気になるけれど、まだメンエス体験がないという方も多いことでしょう。さて、今回はメンズエステにおける核の施術となる、オイルマッサージについて解説していきたいと思います。
メンズエステにおけるオイルマッサージとは?
メンズエステにもコンセプトというものがあり、各々強みを生かしたマッサージ、施術を行っています。
そもそもメンズエステの定義は、男性にマッサージを施すことで癒しを提供すること。
マッサージについてはいくつか種類があり、オイルを使ったオイルマッサージ、それを使わず身体を揉みほぐすドライマッサージ、そして微粒子状のパウダーを利用したパウダーマッサージがデフォルト。
上記以外にもアカスリやタイ古式マッサージ、回春マッサージなどオリジナリティを追求した施術を用意する店舗もありますが、基本は上記の3パターン。
もっとも人気が高いオイルマッサージの手順は、オイルを男性の身体全体に塗布し浸透させてマッサージを行うというものです。
また、アロマの香りに加えて、リンパの流れに沿ってオイルマッサージをすることで、滞ったリンパが流れやすくなる効果も期待できます。
使用するオイルは無香料、もしくは好みに合わせた香りを選べますが、精神的な癒しを目的とするため、香料タイプの利用が多いようです。
もちろんオイルが苦手という方もいると思います。そんな時は事前に一声かければドライマッサージ、もしくはパウダーマッサージに変更も可能です。(中にはパウダーマッサージがオプション扱いになるところもあるので事前確認は忘れずに!)
ストレス男性に推奨?オイルマッサージに適した男性まとめ
どんなオイルが使われているか気になる方も多いと思いますが、基本的にエッセンシャルオイルを薄めたものが使われています。
柑橘系やミント、ローズマリーやベルガモットなどその効能と香りはそれぞれ異なりますが、その時々の気分に合わせてチョイスするといいでしょう。
前述でマッサージには複数の種類があると解説していきましたが、ここでは本題となるオイルマッサージに向いている層について考えていくのでぜひ参考にしてみてください。
・ヌルヌル感を施術中に体感したい方
・疲れが溜まっており、リラックス目的でメンエスを利用したい方
・アロマの香りでゆったり施術空間を楽しみたい方
・リンパの流れを良くしてむくみ等の改善を希望する方
・強い揉みほぐしが苦手な方
基本的に強いストレスや疲れを感じている男性にこそオススメできる施術となっています。
しかしながら、メンズエステによっては希望の香りを選べるか否か、無香料のオイルを準備しているかなどはそれぞれ異なるので、細かなアレンジが可能かどうかは事前にお店へ確認すべし。
また利用するオイルを増やせるオプション、質感の異なるオイルを用意している店舗も少なくありませんよ。
一言でオイルマッサージといっても、お店の本気度、コンセプトによって、その選択肢に大きな差が出ることも覚えておきましょう。
メンエスのオイルマッサージを推奨できない例
メンズエステは基本エッチなサービスが付随しないため、女の子のクオリティも高め。
しかし、実際にメンエスでの施術を体験してみると、性的興奮>癒しとなってしまったり、期待を裏切るメンエス体験になってしまうことも……。
前項ではオイルマッサージに適した客層を解説していきましたが、ここでは逆にオイル利用が不向きなケースについても考察していきたいと思います。
①肌に傷があったり過度な日焼け状態、もしくはアトピー持ちの場合
②整体のような物理的なマッサージを希望する場合(オイルマッサージは、香り、肌触りによる癒しに重点を置いているため、強い刺激は期待できません)
③体調不良や発熱などの症状がある場合
④彼女、伴侶がいる場合(アロマの匂いやオイリーな身体の艶から、メンズエステ利用がバレてしまう可能性あり)
オイルマッサージは確かに滑りがよくなりますが、それでも本格的なマッサージによる刺激とは異なるため、肩こり解消などには不向きです。
オイルに関しては、お客の要望を汲んだタイプを使うことになりますが、その時の体調や肌の状態によっては、オイル利用が不適切な場合もあるのでその点も考慮すべきです。
また、最後の身バレについても軽視してはなりません。メンズエステは風俗ではありませんが、パートナーにその利用がバレた場合は二人の関係にヒビが入ることも十分予想されます。
出来ることは限られますが、無香料のオイル利用またはシャワーでしっかりオイルを洗い落とすなど可能な限りの対応策は必須!
麗しきセラピストに癒され、骨抜き状態になってしまっても、最後の最後まで油断は禁物ですよ。