メンズエステとマッサージの違いとは
あなたはエステやマッサージにどんなサービスを求めますか?
メンズエステとメンズマッサージ、同じ店のように思えますが実は全く違うものだった!
メンズエステでできること、メンズマッサージで受けられるサービスを比較してみました。
メンズエステとメンズマッサージ
メンズと名が付くだけあって、メンズエステもメンズマッサージも同じ「男性向けの店」です。そしてどちらにも、女性も男性も受けられるサービスの男性版(男性専門店)と、抜きありの完全男性向けサービス店という2種類があります。
エステといえば痩せるための痩身・吸引や、肌を綺麗にするフェイスエステなどがあります。それらは一般的に女性のものですが、近年は美容の意識が強い男性も多くなってきたため、男性専門のエステ店がどんどん増えています。
それをベースにして、エステでの癒しと抜きまでセットになったのが風俗系のエステ。どちらも「メンズエステ」ですが、正確に言えば一般的なのが「メンズエステ」、抜きありが「風俗メンズエステ」になります。
一方で、マッサージ店はエステと違い、痩身や肌の改善などといった具体的なものではありません。肩や首のコリをほぐしたり、ツボを押してもらったりとリラックス目的が第一です。一般的なマッサージ店でも、スタッフを綺麗な女性ばかりにして男性専用にしている場合が多いです。
反対に抜きありマッサージ店の場合、風俗マッサージなどとは呼ばれません。「風俗エステ」で代用されたり「性感マッサージ」として存在しています。
メンズエステと風俗メンズエステ
一般的なエステと風俗系エステの違いは、以前風俗と通常のメンズエステの見分け方で紹介しました。今回は見分け方ではなく、実際の中身の違いについて比較してみようと思います。
まずノンアダルトであるメンズエステでは、女性がエステでできることを男性もしてもらえます。つまり痩身や肌の改善、脱毛などです。メタボ・ぽっこりお腹、ニキビやしわ、ムダ毛など、これは男女共通の悩みですよね。
メンズエステではこれに加えて、男の加齢臭やマッチョプログラムなどもあるようです。
一方で風俗メンズエステでは、内容はエステではなくほとんどマッサージ店寄りだと思って良いでしょう。メンズエステという名前は付いていますが、痩身や脱毛ができるわけではなく、オイルやパウダーを使った全身マッサージが基本です。
マッサージをしてリラックスするのと同時に、セラピストの際どい衣装や責めに興奮もしてきます。そして最後の仕上げとして、手コキフィニッシュやリップフィニッシュなど、店によって多彩な抜きで完結するというわけです。
当たり前ですが、思った以上に内容は違いそうですね(笑)
マッサージと風俗マッサージ
一般的なマッサージと風俗系マッサージの違いですが、まず一般的なマッサージにも2種類あることを知っておきましょう。
マッサージには、1つの部屋に簡単なベッドと仕切りだけがある簡易的なものと、個室でオイルなどを使う本格的なものがあります。簡易的な店では主に指圧や整体が行われます。店が用意した服にサッと着替え、ベッドに寝ころびマッサージを受けます。
反対に個室の店では、押すのではなく手を滑らせるタイプのマッサージが行われることが多いです。そのため服を脱ぎ、紙パンツだけを履きベッドにうつ伏せで寝てスタートという形が取られます。
一方で風俗のマッサージですが、抜き以外でされることは個室タイプの店とほぼ同じだと思って良いかもしれません。風俗なので紙パンツは穿かずに代わりにバスタオルを掛けてもらいます。
手を滑らせて行うオイルマッサージ。もちろん風俗では際どいところまで触られたり言葉責めされたりという違いはありますが、オイルマッサージの工程自体は一緒です。
ただ風俗のマッサージではジャンルによって、これにプラスで性感や回春マッサージが付きます。性感とは乳首や鼠径部、玉などへのマッサージ、回春はアナル・前立腺のマッサージです。一般的なマッサージと風俗マッサージの最も大きな違いはここだと言えるでしょう。