メンズエステでお触りをしたらどうなるの？／男の癒し処

メンズエステでのお触りは一切厳禁！

当然ですがメンズエステにおいて、お触りはできません。オプションを使えば、女の子にも触れるようになるのではと、勘のいい男性はそう直感することでしょう。

しかし、メンズエステでは女の子にタッチできるようなオプションは一切用意されていませんし、業界全体としてお触りは原則禁止となっています。

皆さんもご存知だと思いますが、メンズエステは非風俗の健全なマッサージ店なので、お店のルールを厳守した上で店舗利用をする必要がありますよ。（なお、風俗エステの場合は合法的に女の子へのタッチが可能になります）

どんな事象にも抜け道があるものですが、メンズエステに限っては見当たりません。

あえて抜け道を探すとするならば、非合法つまり違法メンズエステです。これらの店舗はお店を経営するのに必要な営業許可を取得せずに営業しているため、もはや何でもござれ。

女の子にタッチできるオプションもあれば、抜きやお口（もしくはそれ以上）のサービスを裏オプションで利用できることもあります。

通常この手のお店は、マンションエステと呼ばれるようなマンションの一室で営業している店舗に多いのですが、エステ初心者の男性には違法か否かの判断が付きにくいので注意が必要ですよ。

セラピストに触った末の処罰、リスクについて

前述のように、メンズエステで女の子にタッチしてしまうのはルール違反。当然ですが、お触りをしてしまった場合はかなりのリスクが伴う場合もあります。

どの程度のお触りなのか、どんなシチュエーションで起こった事故なのかにもよりますし、女の子の許容範囲によってもその反応、処罰は異なりますが……。

まず間違いないのはセラピストから嫌われ、その後のサービスが非常に冷淡かつ事務的に処理されてしまうということ。

メンズエステで働く女の子は、基本的に男性からのタッチに強い拒否感を示すことがほとんど。男性からの物理的接触を嫌がる女の子が在籍しているわけですから、男性から故意もしくは偶発的に触られたらやはり嫌われてしまいますよね。

本題となるどのようなお触りリスクが生じるかといいますと、以下のようなケースが考えられます。

・お店、関連店舗への出入り禁止
・サービス中断の後、退店を迫られる
・該当女性への指名NG

もし穏便に済ませたい場合は、タッチ後の即座な謝罪が要求されます。もちろんお店利用の際に、女の子へのタッチに関しても説明はあるはずなので、知らなかったでは基本済まされませんが。

「触ってもいいですか？」などトンチンカンな疑問をセラピストにぶつける男性客もしばしば見かけますが、その時点で女の子はかなりのイライラ、不快感を覚えるのは言わずもがな。

少しくらいいいだろう、そう思ってメンズエステを利用するお客は本当に多いもの。しかし、メンズエステと風俗エステは根本的に立ち位置が異なるので、両者を同一視してはなりません。痛い目を見ることになりますよ。

なお、メンズエステでセラピストにタッチした挙句、逮捕される可能性はあるのかという疑問についても触れていきましょう。

どの程度のタッチ、強制性があったのかにもよりますが、無理やり女の子の身体に触れたり、暴力をふるってしまった場合などは、強制わいせつや暴行罪に該当する可能性も考えられますよ。

メンエスでは利用不可な逆エステとは？

メンズエステでお触りができないのであれば、最初から逆エステで遊べばいいでしょうとメンエス上級者は考えます。

逆エステとはようするに男性が施術者になり、セラピストの女性をマッサージするというコンセプトのお店です。当然ながらマッサージを施すには女性へのタッチが必須になりますので、もちろんお触りはOK。

しかしながら、ここで注意しなければならないのは、メンズエステでは逆エステをコンセプトにしているお店は存在し得ないということ。（もちろん違法メンエスの場合は例外ですが）

女の子にタッチするという時点で健全店の領域を逸脱してしまうため、風営法の手続きを完了した店舗、ようするに風俗エステのみが逆エステを一つのコンセプトとして立てられるわけですね。

AVで見かけるような悪徳マッサージ師からの整体、そこからのヘルスプレイも楽しめますが、どこまでお触りが許可されるかはお店のスタンス、オプション次第。

最近は男性セラピストをマッサージできる女性版の逆エステも登場してきたこともあり、性別を問わず一定の層には刺さるコンセプトのようです。

くどくなりますが、健全店ではこの手のサービスは行っていないので、どうしても女性にタッチしたいという方は、メンズエステではなく風俗エステのドアをノックすべきです。