エステ嬢へのチップは必要?
エステ嬢と仲良くなりたい!日頃癒してくれているお礼がしたい!特別な客だと思われたい!特別気に入っていることを伝えたい!頑張ってるエステ嬢を応援したい!
様々な思いで「チップって渡した方が良いのかな?」と頭をよぎる瞬間ってありますよね。
でも、渡すと下心があるって思われるかな?いくら渡せば良いのかな?いつ渡せば良いのかな?袋には入れる?など細かい点が気になる方もいるのではないでしょうか。
チップについての嬢の本音と渡すときの注意点などをご紹介していきます。
チップを貰えたら本音では嬉しい
最近の若い方はチップどころか奢るという文化も廃れつつあるのであまりお見掛けしませんが、ある程度の年齢以上の方からのチップは夜の世界や風俗業界ではまだ見かけることがあります。
日本にはチップという文化がなく(心付けという文化はありますがね)、チップを渡さなくても気の利いた素晴らしいサービスを受けることが出来ます。
勿論、エステで遊ぶときもチップを渡す必要はありません。
でも、頂けるなら心底嬉しい!
これはエステ嬢だけでなく全風俗嬢に言えることだと思います。
僕より稼いでいそうな風俗嬢にチップなんて・・・1000円とかじゃ喜んでくれなさそう・・・
そんな心配は皆無です。
エステ嬢に限らず仕事って金銭を得るためにしているので、単純に金銭が入るのは誰でも嬉しいです。
加えてエステ嬢や風俗嬢は自分のお給料から「雑費」が引かれます。名目は様々ですが、部屋代やローション代、派遣型なら送迎代など働く上で必要なモノの代金としてお店に取られます。
これは別にお店が悪徳としてやっているわけではなく、風俗嬢全般が個人事業主という扱いなので必要経費なのです。
今は雑費を引かれないお店も増えてきましたが、その場合は嬢の取り分(客が支払った金額のうち嬢に支払われる代金)の割合が低く設定されたりしています。
それも100円、200円という単位ではなく、お店によって違いはあれど月にすると万単位で引かれる事もあるのです。
そう、嬢が貰っているお給料は客が考えているよりずっと少ないのです。
だからたとえ1.000円であっても現金で貰えるチップは正直とても嬉しいです。
チップを渡す人が少ないからこそ覚えて貰えるのも打ち解けるのも早くなります。
また、チップを渡すというのは自分を気に入って貰えた・認めて貰えたという証になりますので、気持ちの上でも満たされます。
応援したい嬢やオキニ嬢が出来た時には負担にならない額で良いですし、お誕生日などの何か理由がある時だけでもチップを渡すと本当に喜ばれます。
チップの金額
チップっていくらくらいあげたら良いんだろう・・・。チップに慣れていない人はそう考えるかと思いますが、特に決まった金額やマナー的な事はありません。
とはいえ、貨幣よりは紙幣の方が格好はつくもの。出来れば1.000円以上が好ましいですね。
もし、エステ嬢のお誕生日とか、卒業や就職など何かお祝い事として渡す場合は5.000円以上入れて渡すとお祝い感が出ます。
渡すときの言葉も大事かと思います。「ジュース代」「後でおやつでも買って」と渡すのに1.000円はOKですが、「これで好きなモノでも買いなよ」と言って1.000円では「足りないけど・・・」という気分になります。
「少ないけど」など一言付け加えたり「〇〇の足しにして」などと言うと「とんでもない!頂けるだけで十分です!」という気持ちになります。
金額はいくらでも良いですがせっかくのチップが台無しにならないような言葉選びをするのは大事かなと思います。
チップの渡し方や渡すタイミング
チップっていつ渡す?そのまま現金を渡して良いのかな?と考える方もいるでしょう。
日本特有の心付けは基本的に裸銭はマナーがイイとは言えません。
しかし海外のチップはレストランやホテルではナプキンや枕の下などに現金を挟んで置いていく事も。
いやしかしここは日本で・・・。考えても答えは出ません。
渡し慣れているような方は財布や手帳にポチ袋を常に携帯している方もいます。
しかしたまたま渡そうと思ったとか、今月が誕生日だと初めて知ったというような場合もあるでしょう。
通常、チップを渡すときは袋に入れずにそのまま渡しても問題ないと思います。
一言「このままでごめんけど」と付け加えると丁寧ですね。
お誕生日やお祝い事の時は袋に入れてあったほうが丁寧で特別な感じはします。
急遽渡そうと思ったり、裸銭ではちょっとと思うような金額・シチュエーションの時は、とりあえずティッシュに綺麗にくるんで渡すと良いですよ。
ティッシュは大抵の場合ありますから。
次に渡すタイミングです。心付けはサービスを受ける前に渡すのが一般的ですが、エステなど風俗関係の場合は後から渡す方が好ましいです。
それは現金を渡して過剰サービスを要求してい来る人もいるので嬢が警戒してしまうからです。
何度も渡して信頼関係のある馴染み嬢であれば、お会計の時のお釣りをそのままサッと渡してしまうというのもアリですが、そこまで親しくなる前なら帰り際に「今日はありがとう」と渡して帰るのがかっこいいと思います。