風俗と通常のメンズエステの見分け方
あなたはエステやマッサージにどんなサービスを求めますか?
今日は普通のエステでしっかりとマッサージをしてほしかったのに、女の子にベタベタ触られるだけで終わった・・・などお店選びを失敗しないための見分け方を学びましょう。
コース料金で見分けられる
メンズエステやアロママッサージというとちょっといやらしいマッサージなのかな?というイメージを持つ人も多いでしょうが、風俗店でない限り本来は体のツボを刺激したり筋肉をほぐしたりするリラックスのためのサービスです。
よく旅番組などで女性がベッドで横になって、エステティシャンやマッサージ師が手をすべらせている映像が流れていると思いますが、まさしくあれの「男性も可バージョン」だと思って下さい。
要するに街中で10分1000円!のように看板を掲げているマッサージ店とほとんど同じ料金帯ということです。
一方風俗系のメンズエステや回春マッサージなどいわゆる「ヌキあり」の店は、風俗の相場に近い料金が設定されています。あくまでも例ですが、10分1000円なら60分で6000円程度ですが、ヌキサービスのあるメンズエステの場合60分なら12000〜15000円程度はします。
サービスが濃厚であればあるほど料金は高くなりますから、普通のエステで1万超えは滅多にありません。
ただし料金だけで判断しない
料金は見分け方の一つではありますが、それだけでは判断がつかないグレーな店もたくさんあります。女の子はセクシーな衣装を着ていたり目元を隠したりしているけど料金は安い、などの場合素人には判断つきません。
別に安くてエッチなサービスも受けられたらお得じゃん!と思われるかもしれませんが、安くてグレーゾーンに居るような店は違法で風俗営業をしている可能性も否定できません。
安心して遊ぶには料金はもちろん、他にも幾つかチェックしてもらいたいポイントがあるのです。
風俗サービスについての記載を見る
よく料金システムのところに書いてあることが多い、店での注意事項。
いくら女性がセクシーな衣装をきていようが料金が高かろうが、「当店は風俗・性感サービスは一切行っておりません」といった一文がしっかり入っている場合、その店ではヌキという概念がないということになります。
もしこの一文が入っていてもなお、女性から下半身のサービスがあるような言動があれば、受けないように注意して下さい。サービスを受けてしまった時点で加担していることになるので、客側も知らなかったでは済まされないことになる可能性があります。
怖いことを書きましたが、情報サイトに掲載されているようなちゃんとしたお店では滅多にそんなことはありませんので、安心して下さいね。
なぜ風俗と普通のエステはややこしい?
男性のためのメンズエステやマッサージは、正式なデータではありませんが、風俗的な意味と癒しの意味の両方が一緒に発展してきたように感じます。
ですが多くの男性は女性ほどエステで体を癒す、綺麗にする、痩せるというような習慣がないため、どうしてもエロ方面のエステやマッサージの意味のほうが広がりやすかったんだと思います。だから普通の男性向けエステでも、誤解されやすい状態になってしまっているのです。
ただ、男性も女性も同じ人間なので、マッサージされれば気持ち良いに決まっています。問題は、女性はその心地よさとアロマの香りなどだけで癒されますが、多くの男性はそれだけのためにそこらへんの指圧や整体より高い料金を支払ってまで個室エステへ行くか?というところ。
そこで普通のエステ店でも、綺麗な女性を採用したりセクシーな制服にしたりして、男性がより店に来てくれるような試みをしているのです。それが風俗エステ店とごちゃまぜになってしまう要因の一つです。
風俗エステがヌキなら、普通のメンズエステはキャバクラみたいなもの。綺麗な女性と会話してボディタッチもあって楽しいけど、性的なサービスができる場所ではない。
性感サービスは行っておりません、という一文には、「うちはマッサージテクニック重視でやってるの。変な目で見ないで」という強い意志が込められていると思って下さい。