危険?スリル?メンズエステの闇部分を徹底解剖
メンズエステは性風俗店ではありません。健全なマッサージを行う非風俗なので、風俗エステなどと混同すると、ちょっと痛い目に遭うことも……。
ヌキがないからこそ男性はギリギリのスリルを味わうことになるのですが、このエステ界隈には意外な落とし穴があちらこちらに潜んでいます。
今回はメンズエステであるあるのダークサイドを紹介していくので、メンエス好きの男性は要チェックです。
メンズエステはグレーな店舗が多い!?
例外はもちろんあります。しかしながら、メンズエステはかなりその実態が読みにくいといいましょうか、グレーの部分が見え隠れしているもの。つまり、メンエスでは違法行為が横行しているのです。
SNSや動画、ブログなどでたびたび話題になるのが以下のような悪質店になります。きっと皆さんも一度や二度は見聞きしたことがあることでしょう。
・そもそも営業許可を取得していない
・いわゆる「裏メニュー」と呼ばれる違法オプションが存在する
・タケノコ剥ぎのような金銭むしり取り行為が見られる
・円盤が可能な女の子が多い
違法店はもとより通常の健全店でも違法行為が行われることは多く、メンエス慣れしていない男性が、大きなトラップにうっかりハマってしまうことは少なくありません。
またメンズエステは派遣型が多くなっているので、セラピストと二人だけの密室内で甘い誘惑を受けてしまったら……。あなたはその場できっぱり断る勇気はありますか?
こんなメンズエステは要注意!
メンズエステは触らない(触らせない)、舐めない、脱がないタイプの非風俗店なので、小金を稼ぎたい女性にとっては好都合な業種です。風俗店ではないからこそのホワイトさが人気の理由ですが、抜きを要求されたり、違法風俗店として営業しているような店舗も多いので、女性にとっても厄介な業種といえます。
男性はプラスαのサービスを期待できてハッピーと思う方もいるかもしれませんが、前項でご紹介したように詐欺やぼったくり被害も報告されているので、お店選びはやはり慎重になる必要があります。
ここではメンズエステの闇に触れない、つまりは健全マッサージを安心安全に楽しみながら、違法&裏サービスを回避するための心得を紹介していくので参考にしてみてください。
①チャイエスやアジアンエステ系は店舗、派遣型とも違法店が多い
②ポン引きや店主(女の子)によるキャッチはほぼほぼリスキーな違法店
③HPの作りが荒く、更新情報が少ないお店は黄色信号
④プロフ写真がメンエスの割に過激で露出が高いお店は注意
⑤住所の記載がなく、最寄り駅もしくは特定の場所から電話で誘導される場合は違法店の可能性も
⑥電話問い合わせで、匂わせぶりなオプション、回答をするお店はNG
⑦紙パンツを用意していないお店は赤信号
出店ラッシュが続くメンズエステ業界で生き残るため、女の子に違法行為をけしかける経営者も多く、またコロナ禍で懐事情が厳しい女性が数万で本番を吹っ掛けるパターンも増えているといいます。
令和のメンエス選びには、怪しいお店を事前に察知し排除していく危機管理能力が求められているのです。
お客の暴走がメンエスの治安を悪くする!?
お店主導ではなくとも、男性客の押しを断り切れない、もしくは手コキ(もしくはそれ以上のヘルスサービス)を強要されてしまう女の子もおり、お客側に非がある場合ももちろんあります。
メンズエステを訪れる男性客の中には、「もしや、この店はお楽しみがあるのではないか?」だとか信ぴょう性不明の口コミに踊らされて、淡い期待を抱いて来店するケースも多いといいます。
ワンチャンを狙ってくる男性は、わざと鼠径部付近に女性の手を誘導したり、紙パンツをずらしてポロリをしてみたり、酷いケースだと女性の身体をタッチしようとする猛者もいます。
メンエスの闇部分が注目される背景には、このようなモンスター客の存在が切っても切れないということを忘れてはなりません。
知らず知らずに女の子へハラスメントをしていたり、お店のルールを破ってしまう男性客は後を絶たないので、お客側もメンズエステと風俗店の線引きをしっかり区別し、ルールを死守したアダルトライフを送る必要があるのです。