露出過多のメンズエステはリスキー?
最近急増しているといわれる違法メンズエステ。我々男性客からしたら、ちょっとしたサプライズが期待できそうとワクワクしてしまいますが、やっぱり利用するのはリスキーですよね。
さて今回は、違法メンエスを見分ける鍵となる「露出性」について解説していくのでメンズエステ選びの参考にしてみてください。
違法メンズエステの定義とは?
そもそも何がどうなると違法メンズエステになるのでしょうか?
通常のメンズエステはいわゆる非風俗のリラクゼーションを目的とした施術です。しかしながら、風俗営業の許可を取得することなく、プラスαのお楽しみを用意しているお店のことを違法店と呼んでいます。
どんなことが違法行為になるのかというと、
・風俗エステではないにも関わらず、最後に手コキフィニッシュがある
・スペシャルオプションなどと謳い、口や手によるサービスを用意している(お店主導)
・女の子側が指名獲得、お小遣い稼ぎ目的に、お店に内緒で本番を含むヘルス行為を働いている
このようなヘルスサービスを提供している健全メンズエステのことを、違法メンズエステと呼んでいるのですね。
最近はマンションの一室に女の子が待機し、そこで性感マッサージ&ヘルスプレイを含む一連のマッサージを施術する違法マンションエステが急増し大きな問題となっています。
露出多めのメンエスは違法店の可能性あり!
さて、今回のコラムの本題となる衣服の露出に関してですが、確実に違法とは言い切れないものの、合法と非合法の線引きをするならば違法店舗と判断されても何ら不思議ではありません。
前述のように通常のメンズエステは健全なリラクゼーションマッサージのみの提供となり、ヘルスサービスは一切ありません。露出度高めの女の子が掲載されている店舗は以下のように分類可能です。
①メンズエステと思いきや、実は性感マッサージやヘルスサービスを付加する風俗エステ
②単に露出の高さを売り、コンセプトにしている店舗。特にコスプレを看板にしているようなお店によくあるパターンです
③メンズエステをかたり、性的サービスを行っている違法店舗
露出の高い写真が並んでいるからといって、必ずしも違法店というわけではありませんが、③のように法的にアウトな違法店とは知らずに利用してしまう可能性もあります。
実際に店舗を利用しなければ、違法サービスの有無の判定はできません。
しかしながら、風俗店と見間違うようなセクシー&露出の多い女の子がいるメンズエステの場合は、男性の性的好奇心に火をつけること間違いなし。
特に胸の割れ目やヒップをわざと強調しているような写真を店舗ホームページやSNSに投稿しているようなお店はリスキーです。
警察も露出過多の女の子が所属するメンズエステをマークしているケースがよくあるので、メンズエステ選びの自己防衛策の一つとして覚えておいて損はないでしょう。
違法メンエスでヘルスプレイを楽しんだらどうなる?
露出の多い宣伝写真を利用してしまうと、やはり下心が刺激され、「もしかしたらヘルスサービスも楽しめるのかもしれない」と誤解してしまっても当然ですよね。
どのあたりから過激かつ露出過多と捉われるのかは難しいラインですが、ランジェリーやキャミソール姿などはNGラインといってもいいでしょう。
リラックスや心地よさを提供するのが本来のメンズエステであるため、性的サービスを思い起こさせる写真を掲載するお店を見かけたら、お店選びの選択肢として外すべきです。宣伝写真同様に、所属する女の子のスリーサイズを載せているような店舗もNG。
なお、違法店舗と知らずに女の子を指名、その後に裏オプションの料金を支払ってヘルスプレイを楽しんでしまった場合ですが、基本的にそこに強制性がなければ男性側が罰せられることはほぼほぼありません。
もちろんぼったくり被害に遭う可能性は捨てきれませんが、たとえ警察のがさ入れ現場に遭遇したとしても、任意で事情を聞かれる程度です。
しかしながら、決して後味のいいものではないので、どんなお店がリスキーなのかをしっかりと頭に入れて安心安全のエステ選びを心がけたいものですよね!