素っ裸でメンズエステは利用可能?
粒揃いの女子にあんなとこ、こんなところをマッサージしてもらえる、男のロマン、メンズエステ。
性風俗店ではないにも関わらず、セラピストの微妙なタッチ、吐息に下半身が元気になってしまう方多数。
メンズエステでは基本的にカサカサの紙パンツを着用するのが常ですが、その着用姿はどこか滑稽で、どうせら裸で施術してほしい!という男性は少なくないはず。
今回はそんな夢のスッポンポンでのマッサージ施術が可能なのかを検証していきたいと思います。
紙パンツ着用は必須ルール!
メンズエステを利用したことがある男性なら思う共通認識。紙パンツ履かなくてもいいのに……、という悲痛にも似た心の声。しかしながら、メンズエステは何度も言うように性風俗店ではなく、リラクゼーションスペースでしかありません。
その為性的行為の関連を排除する為にも、紙パンツは絶対着用が義務付けられ一種のマナーになっています。しばし紙パンツを履いていても、マッサージの最中でペニスがずれてしまいポロリをしてしまうのなら、最初から履きたくない!という男性もいますが、ほとんどのメンズエステでは紙パンツなしでのマッサージには対応していません。
あくまでメンズエステで施術を受ける為のルールになってくるので、裸での施術は基本NGです。
裸施術ができない正統な理由
性的サービスと結びついてしまう裸でのマッサージ。確かにそう言われれば至極当然のことですが、それ以外にもメンズマッサージにおいて、素っ裸施術ができない原因はあります。
①肌荒れの可能性あり
②下着が汚れてしまう
もはやこれ以上の理由はありませんね!
基本的にメンズマッサージでは多量のオイルであったり、パウダーを利用します。特に前者の場合は男性の肌質によっては、アレルギー反応や皮膚が荒れてしまう場合もあります。
メンズエステではアロマ系のフローラル、柑橘系の香り漂うオイルを薄め希釈してマッサージするところが多いので、男性の中には敏感な皮膚がアロマオイルに反応してしまう場合もあります。
特にペニス、アナル付近などの粘膜部位は他の肌よりも敏感な部位になるので、荒れを防止する為にも裸での施術は推奨できないというわけですね。
通常マッサージの前後にシャワーを浴びますが、意外とオイルが落ちにくいこと、そして臀部やペニスなどのデリケートゾーンにオイルが残ってしまう場合は少なくありません。
その場合、下着にオイルが付着してしまい、匂いやべたつきなどで不快感を感じてしまいます。運が悪い場合、不自然なオイルのシミとパンツに付着する不自然なよい香りが、奥様、彼女に問い詰められる原因に繋がることも。
あくまで可能性ですが、安心安全、トラブルなくリラックスタイムを過ごせるように、紙パンツはしっかり着用して施術に臨みましょう。
紙パンツ着用義務のエステは安心エステ
メンズエステ側も男性の欲望、欲求、エロマンを然りと熟知しており、最近は表面積が異なる複数の紙パンツを用意しているところも少なくありません。Tバック、ふんどしタイプなど、それは卑猥な画になるパンツもあるので、エステは裸派の男性には持ってこいのオプションですね。
なおメンズエステの中には、紙パンツを着用せずにタオルをパサッとかけて施術を行うお店も無きにしもあらず。ただしこの場合は異端と言いますか、非常に少ない数のメンズエステになり、違法で手コキサービスを行う非合法のメンズエステの可能性が排除できません。
要するにメンズエステの看板を装いながら、ヘルス行為をオプションでできるお店のことです。これらは特に外国人女性が多く所属しているチャイエスなどで、しばし見られるので注意が必要です。
手コキをしてもらったからお縄頂戴という訳ではありませんが、中には18歳未満の女性が働いているとも限りませんし、ぼったくり被害にあう可能性もあるので、怪しいスタンスのお店を見つけたら黄色信号。
紙パンツは安心して遊べるメンズエステを見分ける一つの物差しになっていることを覚えておいてくださいね。