メンズエステで良客になる条件
風俗店ではないからこそ、メンズエステには可愛い女の子ばかりが揃います。器量や年齢だけでなく、そこそこのテクニックも必要とされる業種ですが、さて皆さんに質問です。
あなたはセラピストから好かれている良客ですか?それともクソ客?
今回は意外と知られていない、メンエスで良客認定されるポイントを整理していきたいと思います。
セラピストは男性の言動に一喜一憂しがち
メンズエステはエッチ系のお店ではありませんが、ストレス過多の男性から多くの支持を得ているのは確かな事実。
最近はより多彩なオプション、コンセプトを用意しているメンズエステも増えてきており、よりしっくりくるタイプのお店を選ぶことも可能になりました。
セラピスト側は男性の身体を揉みほぐし、なおかつ癒しを与えられるような施術を求められるので、なかなかハードではありますがやりがいを感じている子も多いそうですよ。
しかし、力仕事プラスコミュニケーションスキルも求められる職場環境であること、そして多くの来客があるため心身ともに疲弊してしまうこともよくあるそう……。
だからこそ、施術中に見せる男性客の言動や人となりがセラピストにとって負荷になったり、逆に安心感を与えることにもつながるのです。
あまり意識することはないかもしれませんが、やはりメンズエステでもお店、女性にとって良客になれるか否かで、その満足度も違ってくることは確か。
次項ではより詳細に、どんな振る舞いがセラピストの心に響き良客扱いされるのかを解説していきたいと思います。
メンエス嬢はこんなお客に好印象!
指名をしてもしなくても、「このお客さんはいいな」と思われれば、なんだかこちらも嬉しくなってしまいますよね!
セラピストの目線に立って考えれば、ロングで予約をしたりチップを弾めば確かに喜ばれます。
しかし、実際はもっと根本的な部分で良客か否かが判断されることが多いようです。
ここではセラピストたちの声から良客の条件を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
・裏オプ目当てで来店していない
・口説いてきたり、連絡先を聞いてこないお客
・プライベートを詮索してこない、自慢話をしない
・施術にアレコレ注文を付けない
・マッサージを褒めてくれる
・延長をしたり、次回の予約可能な日時を聞いてくれる
・とにかく清潔感がある
当然といえば当然のことばかりですよね。
しかし、実際にかわいいセラピストさんを前にしてしまうと、ついつい下心を覗かせワガママを言ってしまったり、施術に文句&注文をつけてしまうことはよくあります。
メンズエステは整体でもなくヘルスサービスが付加する風俗エステでもありません。
あくまでライトなマッサージとリラクゼーションを楽しむ場なので、あれこれ要求せずに自然体で癒し空間を楽しむべき。
なお、連絡先交換についてはお店の指針もありますが、どうしてもという場合は複数回指名をしてからさり気なく聞いてみる程度に抑えましょう。(しつこく迫ると確実にクソ客認定されてしまうので注意!)
メンズエステ嬢から失笑される言動とは?
実際に施術の現場で見せる態度や言葉遣いは、その場の雰囲気だけでなく男性自身の性格にも依存します。
良客としての振る舞いは前項で紹介していますが、お客の中には全く意図していなかったにも関わらず、その言動によりセラピストから敬遠されてしまうこともあるようです。
イコール確実に嫌われる、もしくは出禁になるというわけではありませんが、言動としてはかなりリスキーな黄色信号。
特に以下のケースは要注意ですよ!
①施術中に反応が全くない(寝てしまった場合は別)
反応がほとんどないと、女性側がテクニックに問題があるのか不安を感じてしまうため。
②オプションをアレコレつけすぎる
オプションは確かにセラピストの生活の糧に直結しますが、メンズエステのオプションは女性にとって体力的に負担となるものが多い点は覚えておくべき。
③差し入れをする
プレゼントを贈られれば悪い気はしませんが、それは内容次第。Amazonギフトカードや商品券はもちろん喜ばれますが、生ものや飲み物などは異物混入を疑われ気持ち悪がられるので避けるべき。(アクセサリーや洋服などもNG)
特に③の悪意のないギフトには、注意を払わなければなりません。
プレゼント選びのセンスがない男性は意外に多く、自分の好みの洋服やデパ地下のデザートなどを選んでしまう方は多数います。(口に入れるものは避けましょう)
セラピストも笑顔で受け取ってくれますが、それは本心ではありません。もちろん女性とツーカーの仲になった暁には、飲食のプレゼントもケースバイケースでOKですが。
よかれと思ってしたこと、もしくは意図しない行動が、結果としてネガティブな印象を与えかねないということも覚えておきましょうね。